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預託で儲かる人

養豚関連産業に従事している黒木です。

 

養豚場の一貫経営をやめ、預託経営に切り替える経営者がいます。それまでの繁殖舎+離乳舎+肥育舎の3ステージをやめ、外部から子豚を導入して肥育のみ担当することです。大手農場などから子豚を導入して、肥育のみを担当するので、一貫経営のときにある分娩率の上下や疾病リスクなどのさまざまなリスクをある程度コントロールできるのがメリットです。その代り、収益はそこまで上がらないでしょう。

 

一貫経営がうまくいかないため、預託に切り替えるパターンが多いかもしれませんが、簡単ではなさそうです。預託で成功する人とそうでない人ははっきりしているとの見解を持っている人もいます。預託で成功する人は、、一貫経営で成功していた人だとの見方です。豚の飼育スペースをしっかり取り、ゆったり飼うような預託農家は、預託先として成功します。逆に、ぎゅうぎゅうに豚を飼い、収入を得ようとするようなやり方では、肺炎なども多発し、うまくいかないこともあるようです。

 

お金に余裕があれば、豚の飼育にも余裕ができます。お金に余裕がなければ、余裕をもって豚を飼うこともできません。預託に切り替えるのであれば、ゆったりと豚を飼育する環境を心がけることが重要なようです。

 

 

黒木