報告書は訪問前に書く

養豚関連産業に従事している黒木です。

養豚場に勤務していると、肉体労働が基本なので、あまり報告書を書く機会はないかもしれません。たとえば、外部のセミナーなどに参加すれば、報告書を書く必要があるでしょう。これが苦手な方もいるようです。

セミナーに行くのはいいけど、報告書を書くのが面倒くさい、、という人もいます。セミナーから懇親会へと行く場合などは、報告書は翌日以降へとどんどん後回しになるでしょう。

私自身は、報告書はセミナー前や顧客訪問前に書きあげておきます。報告書は訪問後に書く記録ではなく、訪問前に作成して頭に刷り込んでおくシナリオだと考えています。したがって、報告書のために残業はほぼしません。報告書は時間があるときに書いておくシナリオなので、こちらを頭に入れることのほうが重要だと思っています。

あらかじめ書いておいたシナリオと、講義や面談内容が異なった場合どうするか。その変更点のみを訂正するのです。これは5分もあれば終わってしまいます。まっさらな気持ちでセミナーに行くのでなく、自分のあらかじめ想定した仮説が正しいか、検証することが目的の一つです。

 

黒木